会津駒ヶ岳 あいづこまがたけ
標高:2133m 福島県 登山適期:7月上旬~10月上旬 尾瀬国立公園 新・花の百名山 東北百名山
会津駒ヶ岳の特徴とおすすめのポイント
山全体は緩やかで、山頂付近の大湿原と豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴。駒ヶ岳には「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象として、崇められてきた。山麓の桧枝岐には、そのお堂が建ち、鎮守神が納められ、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。温泉も湧き、雰囲気のある登山基地である。
ツアー登山コースの魅力
檜枝岐村からの林道の終点からブナの森の急な上りを抜けると、なだらかな傾斜湿原が広がる。夏には高山植物が、秋には草紅葉が楽しめる。山頂一帯はなだらかで、のんびりと展望を楽しみながら歩くことができる。駒ノ大池周辺は特にお花畑が素晴らしい。
会津駒ヶ岳の登山コース
檜枝岐より往復
檜枝岐(950m)…駒ノ大池…会津駒ヶ岳…(2133m)…駒の大池…檜枝岐
距離11km・4時間半・獲得標高1835m
会津駒ヶ岳の登山ツアーの一覧
ツアーの一覧を別画面で表示します。必ず、コース詳細ページの「旅程」などツアー内容を確認上、ご予約下さい。
会津駒ヶ岳で見たい花
ハクサンコザクラ:本州の高山帯で最も多く見られるサクラソウの仲間。
会津駒ヶ岳 の絶景