岩手山・いわてさん
標高:2038m 岩手 岩手県の最高峰 十和田八幡平国立公園 東北百名山
岩手山の特徴とおすすめのポイント
岩手山は南部富士とも呼ばれ、奥羽山脈の最高峰。活火山で現在も活動を続ける。東の盛岡側から見る姿は富士山のように長い裾野を引く整った形で、「表岩手」と呼ばれる。南の雫石町や北の八幡平市松尾方面から見ると、外輪山の連なりが凹凸をなし、「裏岩手」と呼ばれる。山頂付近の砂礫地には多くのコマクサが咲き乱れ圧巻。
ツアー登山コースの魅力
焼走りキャンプ場からの往復コース。最短の馬返しコースより距離は長いものの、傾斜が緩く歩きやすい。そして途中のコマクサの群落が素晴らしい。岩手山のコマクサを見るならこのコースがおすすめです。
岩手山の登山コース
焼走りキャンプ場から岩手山往復
焼走りキャンプ場(560m)…第一噴出口跡…平笠不動避難小屋…岩手山(2038m)…焼走りキャンプ場
岩手山の登山ツアーの一覧
ツアーの一覧を別画面で表示します。必ず、コース詳細ページの「旅程」などツアー内容を確認上、ご予約下さい。
岩手山で見たい花
コマクサ:美しい花と、常に砂礫が動き、他の植物が生育できないような厳しい環境に生育することから「高山植物の女王」と呼ばれている。