長居植物園で野鳥の撮影

野鳥の撮影に行く

カワセミ

新潟に住む写真撮影が趣味の長男に「長居植物園で、双眼鏡にスマホを当ててを撮影した」(上の写真)と自慢していました。仕事で帰阪してきた折に、2時間程ですが長居植物園へ野鳥を撮影しに行くことになりました。一番のターゲットはです。

池の淵をチェック

ヒヨドリ

久下氏の教え通りに、池ではまず淵の茂みや池に張り出した木の枝をチェックすることを伝えました。すると早速、を見つけました。おそらく、水面に近い所へ移っていき水を飲むのでしょう。

カワセミの出現スポット

カワセミ

久下氏の教えに「野鳥を見た場所、見た時間などをメモっておく」という項目があります。の場合、ある程度のルーティーンが決まっていることが多く、一度見た場所、同じ時間帯に行くと、再び遭遇する確率が高いのです。
前にを撮影できたスポットに、同じ時間帯に来てみたら、がいました。

カワセミ

長男が撮影しだしました。双眼鏡で見て「あれ?」と思いました。以前に見たのはくちばしの下が赤いメス(一番上の写真)で、この時のはくちばしが黒いのでオスです。別の個体です。

カワセミ

撮影しだすと、数本の木の枝が張り出している奥の方へ移ってしまいました。

カワセミとヒヨドリ

カワセミとヒヨドリ

池の反対側へ行き、枝があまり被らないアングルを探しましたが、枝が被ってしまいます。あれこれ試していると、が水を飲みにの近くに来ました。食性が異なるからでしょうか、は縄張りを主張することなくスマしていました。

ヒレンジャクとキレンジャク

ヒレンジャクとキレンジャク

が膠着状態になったので、他の野鳥を探すことにしました。長男はが小魚を採る瞬間を撮影したかったようですが、他の野鳥を見たり、見つけ方を説明したかったので移動を勧めました。
すぐ近くの場所で、大きな望遠レンズをカメラにセットしている人が数名いたので、長男が興味を示しました。
カメラは下の方向を向けているのに、カメラマンの視線が上です。双眼鏡で木の上を見るとレンジャクっぽかったので「やと思うけど、この距離では、はっきりと分からん」と言うと「何でカメラを下に向けてるの?」と聞いてきます。カメラの持ち主が「下の小川に水を飲みに来るのを待ってるねん」と教えてくれました。

ヒレンジャクとキレンジャク

水を飲みに下りて来るのを待つわけにいかないので、カメラマンの人たちの邪魔にならない範囲で、近づいて見ることにしました。
「尾の先が黄色いのが、尾の先が赤いのが」と教えると、両方が写るアングルを探し出して撮影していたようです。

ヒレンジャクとキレンジャク

「頭の部分が独特やろ。師匠(久下氏)は子供の頃にこの鳥を見て、野鳥に興味を持ってバードウォッチングを始めたそうや」というエピソードを話すと「子供には衝撃的やったやろうな」と笑ってました。

ヒレンジャクとキレンジャク

後で長男が4歳になる息子(孫)に、この写真を見せると、ゲラゲラと大笑いしていました。

シジュウカラ

の写真を撮っていると、目の前にが現れました。の雌雄の見分け方は、ネクタイのようになった、首から腹部にかけての黒いネクタイのような柄の幅です。この個体は幅が狭いのでメスです。

梅にメジロ

メジロ

梅の花の蜜を吸いにやってくるは絵になりますね。

メジロ

長男はしばらくの間、を熱心に撮影していました。

メスのカワセミ

メスのカワセミ

池の淵のベンチに座ってドリンクを飲もうとしました。池の淵では必ずチェックです。長男にもクドイ程に言い聞かせました。
ドリンクを飲みだすと、目の前のブッシュがザワザワしだしました。長男が「?」と聞くので「そうやろな」と言って双眼鏡でを確認したあと、何となくがいるブッシュの左2mぐらいの所に双眼鏡を振ってみました。すると、松の枝にが止まっていました。
「うわっ!や」と言うと、長男は「またまた」と言って笑ってます。先ほどのクドイほどの”池の淵チェック”がフリで冗談を言っていると思ったのです。正面から少し左、直線距離で7m程ですが、薄暗い所だということと、後ろの松の木に同化していたので、全く気付いていなかったのです。陽の光が当たらないはそれほど青くない事を後に知りました。

メスのカワセミ

見えやすい角度に位置を変えて、双眼鏡で観察するとメスであることが分かり、朝一番に見たと別の個体であることに気付きました。長男は露光を補正して明るく撮影したようです。しばらくすると飛んだので後を追うと、明るい場所の松の枝に止まってました。陽の光がよく当たる所なので、鮮やかな水色に光り輝いていました。

モズ

林間にコゲラを狙いに行きましたが捉えることができず、家に戻ることにして池の方に出てくると、長男が「あれも鳥?」と聞くので双眼鏡で見るとのような感じでした。「たぶん」と言って、出来るだけ近くに行こうと小走りで近づいて双眼鏡で確認するとでした。

モズ

長男が撮影している時に「クチバシがタカのようやろ。カエルやトカゲを食べる肉食の鳥やで」と、前に湖北の水鳥と猛禽類を楽しむバードウォッチング ツアーさえずりながら求愛行動を観察している時に、久下氏に教えてもらったことを自慢げに披露しました。

長男が、新潟に帰ってから、わざわざ野鳥を撮影しに行くことは無いでしょうが、野鳥がいそうなところで、野鳥を見つけて撮影する機会は増えるでしょう。

バードウォッチングに関する気付き

  • 鳥の探し方を意識して野鳥を探す
  • 人に野鳥の見つけ方を教えようとすると、今までの体験が蘇る

バードウォッチング ツアー

初めての方でも楽しめる、野鳥ガイド 久下直哉氏 と行くバードウォッチングのツアーです。

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