長居植物園でバードウォッチング

マイ・フィールドをチェック

マイフィールドをチェック

午後から私用があったので、朝のうちにサクっとマイ・フィールドの長居植物園へようすを見に行きました。
天気も良く、桜が咲いていて、温かい春らしい朝です。長居公園に入るなりヒヨドリが賑やかに鳴いています。まだ、ヒヨドリ地鳴きさえずりを聞き分けれませんが、季節的にさえずりも聞こえているのだと思われます。

池の淵をチェック

今ではルーティンとなっている、池の淵をチェックしました。ただ、以前にお袋とバードウォッチングをした際と同様に、池の水がかなり抜かれています。しかも、池の淵の茂みが刈られています。いくつかある、カワセミのウォッチング・ポイントは丸裸になってしまったので、カワセミは期待できません。しばらくの間、長居植物園でカワセミを見かけるのは困難かもしれません。

キレンジャク

キレンジャク
キレンジャク冬鳥キレンジャクを見ることができました。今まで、見上げるアングルが多かったのですが、この時は見上げるというアングルではなかったのですが、枝が被るので、なかなか撮影できませんでした。

キレンジャク

少し場所を変えると、どうにか全身を撮影できました。双眼鏡でキレンジャクを観察している女性が、顔見知りらしいカメラマンの方に「キレンジャクが5羽とヒレンジャクが1羽。昨日と同じですね」と言い、カメラマンの方が「ちょっと前は50羽ほどいたのになぁ」と言ってました。渡り前の最後のグループかもですね。

アトリの群れ

キレンジャクがいた近くに、多くのアトリがやってきては飛び去り、飛び去っては別の数羽がやってきました。アトリはせわしなく動くので撮影は出来ませんでした。アトリ冬鳥なのでもうすぐいなくなります。

ジョウビタキのジョビコ

水が抜かれた小川の横の斜面で何かが動きました。双眼鏡で見るとメスのジョウビタキです。ちょこまか動くので撮影は諦めていました。ちょっと見えにくい所に入ったタイミングで近くにいたカメラマンの方に「何という鳥ですか?」と声を掛けられました。「ジョウビタキのメスですね。まだ、見れましたね」と答えると「よく、ここにいるんですよ」と言うので、「ジョウビタキ冬鳥なので、もうすぐ見れなくなりますよ」と言うと「へえ、そうなんですね」とおっしゃいました。
よく、ここでジョウビタキのメスを撮影されていたのでしょうが、あくまで被写体として見ていたんでしょうね。

シジュウカラ

ヒヨドリと異なる耳につく鳥の鳴き声が聞こえていました。近くの木に止まったシジュウカラが鳴いている時の声だったので、シジュウカラさえずりだと分かりました。植物園の至る所で聞こえていました。

ハイタカか?

某スポーツ新聞やゴシップ雑誌のような見出しで申し訳ございません。
長居植物園から外へ飛んでいくカラスよりも小さな鳥がいました。ほんの1~2秒でしたが、翼の下側が白っぽい色だったのでカラスではなく、ハイタカチョウゲンボウだと思われます。ハイタカは頭上を飛んでいったことがあり、真下から見たことがありますが、そのような感じでした。
だいたいの場所は覚えているので、長居植物園に行く時は、毎回その近辺の木々をチェックするようにしようと思いましたが、ハイタカは、そろそろ大阪から居なくなる時期だそうです。

 

バードウォッチングに関する気付き

バードウォッチング ツアー

初めての方でも楽しめる、野鳥ガイド 久下直哉氏 と行くバードウォッチングのツアーです。

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