野鳥のルーティーン

ルーティーンを知って野鳥を見つける

カワセミのルーティーン

以前、ルーティーン(日課)を持つ野鳥がいると、久下氏から教わりました。はそのうちの一種です。(※ 季節や環境の変化により変わります)
には縄張りがあって、その縄張りで小魚を捕るエサ場があります。ですから、採餌する時間帯に、そのエサ場に行けば、かなりの確率でを見ることができます。
マイ・フィールドの長居植物園にも、のエサ場があり、午前中に行くと、かなりの高確率でを見ることができていました。しかし、そのエサ場に張り出した木の枝が伐採されたため、今はが引っ越ししてしまいました。

今回は長居植物園とは別の場所ですが、数年前のバードウォッチングに興味が無い頃に、の写真を撮るためにカメラを設置して待機していた人がいた場所を覚えていたので、わずかな時間でしたが、そのポイントに行ってみることにしました。たまたまですが、10時半というの朝食の時間帯でした。

そのポイントの数10mぐらい手前にカメラを設置した人たちが5人ほどいたので、遠目でもがいるのだろうとわかりました。は小魚を狙うには好都合の枝の上に止まってましたが、他の木の枝が被っていて、ちょっと分かりにくい場所にいました。しかも少し暗い場所なので、らしい青い色がかなりくすんでいます。
5分ぐらいすると、は水に飛び込みましたが、魚を捕れなかったのか、すぐ近くの別の枝に止まってくれました。
時間があまりなかったので、フィールドスコープなどは持って行ってなかったので、とりあえずスマホで写真を撮りました。この写真では分かりにくいですが、くちばしの下が赤かったのでメスのです。
長居植物園以外でものルーティンを確認できてうれしかったです。
皆さんも、や、その他の野鳥のルーティーンを見つけてください。

の鳴き声

その場を立ち去ろうとすると、はかなり離れた方へと飛んでいきました。その時に「チー」という鳴き声をしっかりと聞くことができました。は飛ぶ時に「チー」と鳴くことが多いと久下氏から教わっていました。
今回は、飛び去る時に鳴き声を聞きましたが、以前に久下氏が「チー」という鳴き声を聞いて、が近くにいると察知して、を見つけたシーンを目の当たりにしました。私も鳴き声を頼りにを見つけてみたいと思います。

バードウォッチングに関する気付き

バードウォッチング ツアー

初めての方でも楽しめる、野鳥ガイド 久下直哉氏 と行くバードウォッチングのツアーです。

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バードウォッチング基礎知識

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