長居植物園で探鳥
長居植物園をマイ・フィールドに決める
久下氏に大泉緑地で探鳥トレ-ニングをしていただいたり、バードウォッチング・ツアーの湖北の水鳥と猛禽類を楽しむに同行したりして、バードウォッチング入門者から初心者のレベルにステップ・アップしたと自覚した頃に、マイ・フィールドを決めてバードウォッチングをすることも必要と思いました。
自宅から最も近い都市公園は長居公園なので、長居公園の中にある長居植物園をマイ・フィールドとすることにしました。
大池の小島
大池にある小島のような所で何かが動いてました。
双眼鏡で確認するとツグミでした。なかなか飛び立たずに、ひょこひょこ歩き回っていました。
池の淵をチェック
池の淵の茂みや、池の上に張り出した木の枝は必ずチェックするように、久下氏から教わっています。
池の淵の茂みにある、池の上に張り出した木の枝にカワセミが現れました。
近くの別の木の枝に飛び移りました。
その後、池の反対側の木の枝に止まりました。
この木から小魚を狙おうと思ったのか、しばらくこの枝で落ち着いていました。くちばしの下の部分が赤いのでメスのカワセミです。
木の上
カワセミが観察しにくい茂みの中に入ったので、池を離れて歩いていると、木の上から鳥の鳴き声が聞こえたので見上げるとアトリが数羽いました。アトリはスズメよりも少し大きい冬鳥です。
林間の野鳥たち
林間に入ると、多くの鳥の鳴き声が聞こえますが、なかなか姿を捕えることは出来ませんでした。木の枝から木の枝へとせわしなく移っていきます。こういった場所で、的確に観察できるようになるのが、これからの課題の一つです。
この日は、約2時間の探鳥でした。
バードウォッチングに関する気付き
・植物園は多くの野鳥が集まってくる。(植物園の内と外では、野鳥の数が全く異なりました)
・池の淵は必ずチェック
バードウォッチング ツアー
初めての方でも楽しめる、野鳥ガイド 久下直哉氏 と行くバードウォッチングのツアーです。
バードウォッチング基礎知識
久下直哉氏監修のバードウォッチング基礎知識です。バードウォッチングを始める方は参考にしてください。 バードウォッチングの楽しみ方 / バードウォッチングの時の服装や持ち物
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長居植物園の場所と行き方
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