初めてのソロ・バードウォッチング
ソロ・バードウォッチングを始めました
2020年12月12日に、初めてのバードウォッチング 服部緑地公園に同行取材をしました。その時に野鳥ガイドの久下直哉氏に多くの野鳥を見せていただき「大阪でもこれほど多くの野鳥がいるんだ」と驚き、自分でも野鳥を見てみようと思って、双眼鏡を買うことにしました。
りんくう公園 シンボル緑地でバードウォッチング
元旦に少し時間があったので、りんくう公園 シンボル緑地に立ち寄り、野鳥がいないか確認してみようと、初めてのソロ・バードウォッチングに挑戦してみました。最初は、鳥の鳴き声が聞き取れるのですが、全く姿を見ることができませんでした。
しばらくすると、水たまりで水を飲んでいる野鳥を見つけて双眼鏡で観察しました。公園内の通路にできた水たまりなので、人が近づくと一斉に飛び立ちます。その飛んだ先を目で追うと、近くの木に止まりました。人が通り過ぎてしばらく経つと、その木から水たまりに数羽の野鳥が下りてきます。何度かそれを繰り返すうちに、野鳥はあまり下りてこなくなりました。
しかたがないので、少し場所を変えると、木の枝に2羽の野鳥が飛んできました。双眼鏡で観察を始めると、1羽はすぐに飛び去りましたが、もう1羽はホバリングしだしたのです。
その時は、その様子に興奮して写真を撮ることも思いつかず、わずかな時間でしたが、食い入るように見ました。
後で調べてみると、どうやらヒヨドリが木の実をついばんでいたのだと思われます。
※ 写真は久下氏が撮影したヒヨドリを参考画像として掲載させて頂いています。
ハミングバードのホバリング
ヒヨドリのホバリングを見て、2016年にアメリカのイリノイ州へ取材旅行へ行った時のことを思い出しました。
宿泊したピア・マーケット・ロッジのダイニングの窓辺に、蜜の入ったハミングバード・フィーダーが吊るしてあり、朝食の時間帯に、野生のハミングバード(ハチドリ)がやってくるように仕掛けてあるのです。ハミングバードがホバリングしながら蜜を吸う様子を、窓越しに観察することができました。
アメリカの国鳥 アメリカン・イーグル
他にもわずかですが、アメリカに取材旅行に行った時に、カリフォルニア州で見たミサゴ(英名:オスプレイ)のはく製のことや、ミネソタ州で見たアメリカン・イーグル(白頭鷲)の記事を書いていることを思い出しました。
アメリカン・イーグルは、2017年にミシシッピ川をカヤックで下っている時に見つけ、大興奮したのを覚えています。
そして、それらのことを思い出して、自分が潜在的にバードウォッチングに興味があることに気付きました。
全くの初めての方が、バードウォッチングを楽しめる方法などをテーマに探鳥日記を掲載していこうと思います。
バードウォッチングに関する気付き
水たまりや池などで、野鳥が水を飲みに来る場所を見つけたら、しばらく定点観測してみる。
バードウォッチング ツアー
初めての方でも楽しめる、野鳥ガイド 久下直哉氏 と行くバードウォッチングのツアーです。
バードウォッチング基礎知識
久下直哉氏監修のバードウォッチング基礎知識です。バードウォッチングを始める方は参考にしてください。 バードウォッチングの楽しみ方 / バードウォッチングの時の服装や持ち物
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