アンボセリ国立公園を訪れるツアー
アンボセリ国立公園
1974年に設立された、アフリカ、ケニアの国立公園です。
ケニアの首都ナイロビから南へ約240kmの場所に位置し、広さは約400平方キロメートルあります。
アンボセリは、アメリカの文豪アーネスト・ヘミングウェイが『キリマンジャロの雪』を執筆した場所として有名です。
マサイ族のホームグラウンド
ナイロビからは「ナマンガルート」と「エマリルート」があり、どちらもキリマンジャロを眺めながらのドライブで所要時間は3時間ほど。マサイ族のホームグラウンドとしても有名で、マサイの集落が点在しています。見所は何と言ってもアフリカゾウ。雪を抱いたキリマンジャロを背景に大群に出会えるチャンスも!雄大かつ壮大なサバンナの息吹を肌で感じていただけることでしょう。
※写真はマサイ族の女性
よく見られる動物
アフリカゾウ、バッファロー、マサイキリン、シマウマ、インパラ、トムソンガゼル、グランドガゼル、ウォーターバック、イボイノシシ、セグロジャッカル、プチハイエナ、マングース、ヒヒなど。また湖のほとりでは様々な水鳥も見ることができます。
アフリカ大陸の最高峰 キリマンジャロ
公園のすぐ南のタンザニアとの国境を超えたところに、アフリカ大陸の最高峰キリマンジャロがそびえ立ちます。
キリマンジャロの登頂口はタンザニア側になりますが、ケニア側のアンボセリからの眺めの方が美しいと言われ、その景観は、時を超越したアフリカのイメージとなっています。