ガラパゴス諸島を訪れるツアー
ガラパゴス諸島に泊まるネイチャークルーズとアンデスハイキング
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島:1978年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録
ガラパゴス諸島は、エクアドル領で、南アメリカ大陸から1000km近く離れた大小の島々からなる火山群島。
大陸から1000km近く離れた隔絶された環境のため、多くの固有種が見られる。
有名なものに、ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスペンギン、ガラパゴスリクイグアナ、ウミイグアナなどが居る。
また、アメリカグンカンドリは、熱帯の大西洋に分布しているが、ガラパゴス諸島のアメリカグンカンドリは、大陸本土の同等個体と遺伝子を交換しておらず、遺伝学的かつ形態学的にはっきりと区別される。
1978年に最初の世界遺産12件のひとつとして登録される。
また、急速な観光地化による環境汚染、外来生物の繁殖、密漁などの問題から、2007年に危機遺産登録されるが、対策により状況が改善され2010年に除外される。