サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を訪れるツアー
現在(2023年1月)、ツアーの設定がございません。ツアーを設定しましたら掲載いたします。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 :スペインの世界遺産(文化遺産)1993年に登録
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路は、ローマ、エルサレムと並ぶキリスト教の三大巡礼地の一つサンティアゴ・デ・コンポステーラにあるイエス・キリストの十二使徒の一人、聖ヤコブ(ラテン語でサンティアゴ)を祭るサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂へ巡礼する巡礼路。
11世紀、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼はヨーロッパ中の広まり、大勢の信者が巡礼者となって訪れるようになり、12世紀には年間50万人もの人々がサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指しました。
数多くある巡礼路のなかで、フランスからピレネー山脈越えの巡礼路と、巡礼路が通過する166の市町村に点在する1800を越す歴史的建造物が、1993年に世界遺産(文化遺産)に登録されました。
昔の巡礼者は、食べ物を恵んでもらう時のお皿代わりになる帆立貝の貝殻を提げていたことから、帆立貝の貝殻は、巡礼のシンボルとなっており、巡礼路には、様々な帆立貝の紋章が見られ、目印や標識となります。
長い道のりの終盤、サンティアゴ・デ・コンポステーラまであと5kmの「喜びの丘」モンテ・デル・ゴソに立てば、眼下にスペイン・ロマネスク様式のサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂を見る事ができます。
サンティアゴ・デ・コンポステーラまで、徒歩で100km以上、自転車で200km以上の巡礼で、中世のカトリック教会では免罪符であった巡礼証明書(コンポステラーノ)がもらえます。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を訪れるツアー
現在(2023年1月)、ツアーの設定がございません。ツアーを設定しましたら掲載いたします。