タスマニア原生地域を訪れるツアー
現在(2023年1月)、ツアーの設定がございません。ツアーを設定しましたら掲載いたします。
1982年にユネスコ世界遺産(自然遺産) 1989年に複合遺産に登録
タスマニア原生地域
タスマニア原生地域は、オーストラリア大陸の東南端にあるタスマニア島の5分の1を占める広大な原生林エリア。
その広さは約138万ヘクタールあり、ウォールズ・オブ・イェルサレム国立公園、クレイドル山=セント・クレア湖国立公園、サウスウエスト国立公園、ハーツ・マウンテンズ国立公園、フランクリン=ゴードン・ワイルド・リバーズ国立公園の5つの国立公園と、いくつかの保護区がある。
タスマニア島は、大陸から孤立した島で、島内の動植物には独自の進化を遂げた固有種の動物が生息する。
タスマニアだけに住む固有種のタスマニアデビルは、絶滅危惧種。
1982年に世界遺産(自然遺産)に登録される。
また、考古学的に非常に貴重な場所であり、アボリジニのステンシル技法で書かれた壁画や、石器などが発見されており、文化的遺産としての価値が認められ、1989年に世界遺産(複合遺産)として登録された。
クレイドル山 セント・クレア湖国立公園
タスマニア州の北西地域にある広大な国立公園で、中心の山はクレイドル山、中心の湖はセント・クレア湖。
1982年にユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されたタスマニア原生地域の中核。
山、湖、森林、には、手付かずの自然が残っており、多くの野生動物や鳥が生息する。
いくつものトラック(遊歩道)が整備されていて、1時間未満の軽いウォーキングから、数日かけてトレイルするものまで、幅広く用意されている。
タスマニア原生地域を訪れるツアー
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