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ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群

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ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群

世界遺産 1994年にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録

ポタラ宮

ラサのポタラ宮
ラサは、中華人民共和国西蔵自治区の中央部に位置し、同自治区を構成する「地級市」のひとつ。
7世紀初めから9世紀中ごろにかけては、チベットにあった統一王国 吐蕃(とばん)の首都であった。
ダライ・ラマ政権時代(1642年-1959年)は、政権の本拠地がおかれて政治的中枢であった。

ポタラ宮は、ダライ・ラマ政権時代、1645年より建設が始まり1660年に完成し政権の拠点となる。
マルポリの丘の上に建てられたポタラ宮は、13階建てで、基部からの総高は117m、建築面積は1万3000平方メートルあり、単体建築物としては、世界最大級を誇る。
ポタラ宮をはじめとする建造物群は、周辺の文化にも影響を与え、チベット様式を確立。
ブータンや北京などにも、その様式の影響が見られる建造物が存在する。

ポタラ宮の上層中核部分は、大きく分けて、白宮と紅宮と呼ばれる領域に分けることができる。
白宮は、歴代ダライ・ラマの居住と政治的な執務にあてられた領域で、ダライ・ラマが「世俗王」として権力を行使する場。
紅宮は、宗教的な領域で、チベット仏教の総師ダライ・ラマが「祭司王」としての権威を発揮する場。
この、白宮と紅宮は、聖俗両権を掌握するダライ・ラマ政権の「神聖王権」的性格を具現化したものといえる。

1994年に、周辺の遺跡と合わせてラサのポタラ宮の歴史的遺跡群として、ユネスコ世界遺産(文化遺産)として登録。
2000年にジョカン(トゥルナン寺・大昭寺)が拡大登録。
2001年にノルブリンカが拡大登録された。

大昭寺・ノルブリンカ

ラサのポタラ宮 ラサのポタラ宮
写真 左:大昭寺 写真 右:ノルブリンカ

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