漢拏山(ハルラ山)を訪れるツアー
現在(2023年1月)、ツアーの設定がございません。ツアーを設定しましたら掲載いたします。
済州(チェジュ)の火山島と溶岩洞窟
済州(チェジュ)の火山島と溶岩洞窟:2007年に世界遺産(自然遺産)に登録
済州(チェジュ)の火山島と溶岩洞窟群は、漢拏山天然保護区域、コムンオルム(拒文岳)溶岩洞窟系、城山日出峰の3つの地区からなる。
漢拏山(ハルラ山)
漢拏山(ハルラ山)は、韓国の済州(チェジュ)島にある火山作用によって生成された休火山で、韓国の最高峰(標高1,950m)。
漢拏山一帯は、1970年に国立公園に指定。
1966年に標高800m以上が自然保護区に指定され、ノロジカの一種やチョウセンヤマネコのような絶滅危惧種も確認されている。
城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)
城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)は、5千年前に水深の浅い海底で水性火山が噴出して出来た噴火口跡(タフコーン)。
噴火口は直径600メートル、高さが90メートルで、面積が8万坪にもなり、噴火口の周りを99個の鋭い岩が囲んで城塞のような様相を呈しています。
東・南・北側は絶壁で、西北面だけが芝が稜線に生えて散策路として造成されており、そこで馬に乗ることもできます。
拒文岳溶岩洞窟系(コムンオルム)
済州(チェジュ)島の北東部に広がる大規模な溶岩洞で、数十万年前に拒文岳(コムンオルム)が噴火したときの溶岩が流れた跡の洞窟。
万丈窟(マンジャン)、龍泉洞窟(ヨンチョン)、ペンディ窟、タンチョムル洞窟の4つが国家指定天然記念物に指定されており、この4つと金寧窟が世界遺産の対象となっています。
なかでも、万丈窟(マンジャン)は、世界的な長さと規模を誇ります。
漢拏山(ハルラ山)を訪れるツアー
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