ツアーのポイント
どっぷりモロッコ周遊の旅
モロッコの最高峰 アトラス山脈に位置するツブカル山(4167m)の山頂まで登山するツアーです。ツブカル山登山だけでなく、モロッコの世界遺産、マラケシュの旧市街、アイット・ベン・ハドゥの集落、フェズの旧市街を散策します。
行先:アフリカ モロッコ
- 北アフリカ最高峰の4000m峰に登頂
- モロッコの3つの世界遺産を訪問
- サハラ砂漠ではラクダに乗って朝日観賞
ツアー コースマップ
ツブカル山登山に加え、かつての要塞が残るカスバ街道、モロッコのグランドキャニオン・トドラ渓谷、サハラ砂漠ではラクダに乗って砂漠に昇る朝日を観賞、そして世界遺産フェズに宿泊します。さらにマラケシュ旧市街、ロケ地として有名な城塞都市アイト・ベン・ハドウ、モロッコ最古の王都フェズ旧市街などモロッコを代表する世界遺産をじっくりと巡る大満足の山旅です。
北アフリカ最高峰ツブカル山
ツブカル山(4167m)はアトラス山脈に位置し、モロッコの最高峰で北アフリカの最高峰でもあります。登山道や山小屋が整備されているため、世界中からトレッカーが訪れる人気の山です。山小屋に2泊して山頂を目指しますが、山小屋まではラバが荷物を運んでくれますので荷物を軽量化して歩くことが出来ます。山頂までは特に技術的に難しい箇所は無く、比較的登り易い山ですが高山病への注意が必要です。
マラケシュの旧市街
マラケシュの旧市街:モロッコのユネスコの世界遺産(文化遺産)1985年に登録
マラケシュは、モロッコのほぼ中央、サハラ砂漠の西方にある、カサブランカとラバトにつぐモロッコ第3の都市で、フェズに次いで2番目に古い街。 マラケシュの街は旧市街と新市街とに別れていて、20kmの城壁で囲まれた旧市街が世界遺産として登録されている。11世紀、この地を治めていたイスラム国家ムラービト王朝の都として築かれた。
見どころは、ジャマ・エル・フナ広場、クトゥビアの塔、バビア宮殿などで、特に夜のジャマ・エル・フナ広場は活気にあふれている。文化と交易の場であった、ジャマエルフナ広場の文化空間は「無形文化遺産」でもある。
アイット・ベン・ハドゥ
アイット・ベン・ハドゥの集落:モロッコのユネスコの世界遺産(文化遺産)1987年に登録
モロッコのアトラス山脈の南側、ワルザザート近郊の集落。荒涼とした大地に、築かれた城砦に匹敵する構造になっている要塞村。
『ソドムとゴモラ』『アラビアのロレンス』『グラディエーター』『ハムナプトラ』等、映画のロケ地として有名。
フェズの旧市街
フェズの旧市街:モロッコのユネスコの世界遺産(文化遺産)1981年に登録
8世紀に、イスラム王朝がモロッコ最古の王都して築き、13世紀から14世紀に発展。
城壁に囲まれ、その内部は狭い路地が入り組んでいるため、世界一の迷宮都市と呼ばれている。
モスクやマドラサの他に、タンネリ(皮なめし工房)や染物職人のスークなども見所である。
ツアー スケジュール
1 | 各地より成田又は関西へ。 | |
21:00~24:00 | 成田又は関西発、空路、中東一都市乗継、モロッコの玄関口・カサブランカへ。 | |
機中泊 |
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2 | 午後 | 着後、専用車にてマラケシュへ。 |
マラケシュ(ホ)泊 |
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3 | 終日 | 専用車にて登山口のイメリル(1740m)へ。 山岳ガイドや荷物運びのラバと合流し、登山開始。比較的なだらかな登山道をツブカル小屋(3207m)まで歩きます。 |
歩行時間約6時間 ツブカル小屋(ロ)泊 |
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4 | 終日 | 小屋を出発。ガレ場の登りを越えると稜線です。稜線からしばらく歩くとツブカル山頂(4176m)へ。天候が良ければ山頂からはマラケシュの街や遥かサハラ砂漠まで望めます。展望を楽しんだ後、往路を山小屋まで下山します。 |
歩行時間約8時間 ツブカル小屋(ロ)泊 |
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5 | 午前 | 往路をイメリルへと下山。専用車にてマラケシュへ。 |
午後 | マラケシュ市内観光。ジャマエルフナ広場やスークを観光します。 | |
歩行時間約5時間 マラケシュ(ホ)泊 |
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6 | 終日 | 専用車にて城塞都市として有名な世界遺産アイト・ベン・ハドゥへ。 観光後、サハラ砂漠の入り口の街ワルザザードへ。 |
ワルザザード(ホ)泊 |
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7 | 終日 | 専用車にてカスバ街道のオアシス・ティネリルへ。壮大な渓谷美を楽しめるトドラ渓谷を訪れます。 後、エルフードより4WDにて砂漠のオアシス・メルズーガへと移動します。 |
メルズーガ(ホ)泊 |
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8 | 早朝 | ラクダに乗って朝日を観賞 |
終日 | 4WDにてエルフードへ戻った後、専用車にてアトラス山脈を越え、モロッコ最古の王都・フェズへと向かいます。 | |
フェズ(ホ)泊 |
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9 | 午前 | 世界遺産・フェズ旧市街を観光。 |
午後 | 専用車にて首都ラバトを乗継しカサブランカへ。 | |
カサブランカ(ホ)泊 |
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10 | 午後 | カサブランカ発、空路、中東一都市乗継、成田又は関西へ。 |
機中泊 |
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11 | 17:00~19:00 | 成田又は関西着。成田又は関西より各地へ |
宿泊地施設に関して
(ホ)泊 = ホテル泊 (ロ)泊 = ロッジ又は山小屋泊 (テ)泊 = テント泊 |
ホテルはシャワー付ツインルームの2名様を基本としていますが、バスタブ付きの場合もございます。 |
ロッジ又は山小屋は複数名の相部屋の場合がございます。 |
ご予約前に必ず「宿泊ホテルに関するご注意」をお読みください。(リンクをクリックすると別ウィンドウで開きます) |
宿泊予定ホテル
カサブランカ:オウム・パレス
マラケシュ:ルティカ
ワルザザード:ルフィント
メルズーガ:カスバ・トンブクトゥ
フェズ:メンゼ・フェズ・ツーリスティック
旅行代金 2020年
現地空港諸税および燃油サーチャージは、2020年1月1日を基準としており、現地空港諸税は為替レートにより変動します。燃油サーチャージは燃油価格の変動に伴い予告なく新設・変更・廃止されることがあります。 |
出入国記録書類作成・査証取得の代行は渡航手続き代行料金が別途必要となります。 |
国際観光旅客税(出国税)が、おひとり様につき1,000円が別途必要になります。 |
海外空港諸税および国内空港施設使用料【福岡:1,090円/関西:国際線:3,100円・国内線440円(第1ターミナル)420円・370円(第2ターミナル)/伊丹:国内線260円/中部:国際線2,970円・国内線440円/成田:国際線2,660円・国内線450円(第1.2ターミナル)/羽田:国際線2,670円・国内線290円】は別途必要となります。 |
発着地での旅行代金を示しております。公共交通機関にて移動する場合、最寄駅より空港までの交通機関はお客さ様ご自身の手配・ご負担となります。 |
発着地によっては、航空機の運航スケジュール・変更・遅延等により、前後泊が必要となる場合もございます。その場合の宿泊機関や空港までの交通機関等は全てお客様ご自身の手配・ご負担となります。 |
お申込みの前に 必ずご一読ください
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東京:03-6380-2371 大阪:06-6456-4133 福岡:092-292-1029 平日 9:30~18:00 土曜日 10:00~17:00 ※ 日・祝日 定休日 |
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